芦田先生を食っちゃうぞ!

昨日の話し合いで
「いやー今日はね、furu-tさんと私で芦田先生を食っちゃおうって話をしていたんですよ〜」
 
「ぐははは。」
 
あれだけの反論を「論理的に」展開される方ですから、我々も得るものは大きいのです。分かっているけれども怖いのよね〜。でも実際には上記のようなことを本人を目の前に平気で言えるような熱心で寛大な方です。
 
ですから、昨日指摘いただいたことは、私も何となく気がつきつつもふたをしていた部分でもあり、自分の実践でもまだ弱い部分でした。
今日は芦田先生から指摘を受けたところを、furu-tさんのクラスの子どもたちと合同で説明しました。特にfuru-tさんの5年生には厳しく伝えました。なぜならそのクラスが大きく化けることにより、自分のクラスもまた大きく化けることができるからです。
 
自分のクラスには模造紙にまとめて、「芦田先生のアドバイス」という題名で教室に掲示しました。動き出すと私たちは速いです。そして即刻、次の「学び合い」のプランを練り上げました。すでに今日の授業もバージョンをアップさせています。
 
来年度は「学び合い」でなければ、決して到達できないであろう子どもの見通しができました。この2ヶ月ほどで大幅な進化のヒントを来校された先生方から頂きました。まさに「ごっつあん」です。
 
ただ、こうした話は通常に話をしていても「ふーん」で終わってしまいます。または「そんなの無理」で終わってしまいます。できれば授業を通して話をできるとよいなと思います。もちろん私たちも出かけて授業を観させていただいた上で話をしてみたいですね。