子ども未来プロジェクト その効力 

パナソニック教育財団の研究助成で推進されている子ども未来プロジェクトですが、準備が整い2学期から本格的に稼働しました。
 
予想(かなり大げさな)していたこと以上の効力が見えてきています。子どもの個人情報保護と保護者との取り決めのためにオープンにはできませんが、子どもと子どもとをダイレクトにつなぐことは、劇的な意識の変化をもたらします。
 
教室という箱に閉じ込められ、よそが見えない子どもたちがその教室には実は「穴」があって、のぞきこむと同じような箱で違う勉強をしている子どもがいるんですもの、びっくりしますよね。
 
チームはともに同じ目標に向かうライバルがあってこそ、その結束力が高まります。そういう意味では仲間は非常に大切なものです。
 
スタンドアローンで「学び合い」を実践している先生方へ
どうぞ、子どもを開放してみてください。新しい世界が広がると思いますよ。