累積被爆量

国は子どもまで20msvまで大丈夫とか馬鹿なことを言い出しています。
これは福島県で測定した校庭の放射線量を逆算したのでしょう。
 
私は子どもの被爆量を多くても3msvには抑えられたらと思います。これは通常の年間被爆量の1.5msvの倍です。
幸い、教室の中は0.15μくらいです。外に出なければ10時間いても1.5μです。これからも減っていくことを考えると無茶をしなければ体内被曝を考えても3mSv以内に収められるのではないかと思います。
 
その為には、いろいろと学校には制約ができます。しかし、子どもの命のためには安全性を最優先で考えなければなりません。同時に子どもにはきちんと放射線教育をすべきだと思います。そのためにテキストを作成しました。
 
子どもも自分で守らなければ、体内・外部被爆の累積線量が上がってしまいます。どうか、多くの市町村がテキストを使って、子ども自身でも被爆を防ぐ工夫がなさせることを願います。