来年度の授業に向けて

自分へのメモがてらに
 
1.練り上げる授業へ
2.織り重ねる学び、インタラクティブカリキュラムの徹底
3.そして「読む」に踏み込むこと
 
 
1.練り上げる授業へ 
今年度の授業を通して、うまくいったこと、うまくいかなかったことを今、整理しています。今年度は2学期から単元をインタラクティブカリキュラム化することで織り重ねる学びを実現して、子どもの姿が一変しました。しかし、子どもの学力の向上に関してはまだ足りないところも感じる部分があるのも確かです。
 
具体的には「奥深さが足りない」ということです。子どもの対話を聞いていても、書いてあることを読んでも、まだ子ども自身の勉強不足や思考の浅さを感じます。これを解消するために教える割合の比率を上げていきます。つまり無駄に学び合う時間を減らすということです。これまでの蓄積でどのようなものを学び合わせるのは無駄なのか見えてきています。無駄をそぎ落としていきます。その分、深く議論すること、多面的に考えることに時間を注ぎます。深化していく授業にしていきます。
 
2.織り重ねる学び、インタラクティブカリキュラムの徹底
フォーマットはできあがりました。4月からは垂直に立ち上げることができます。半年ちょっとで3〜4千枚はレポート・説明文が書けていますので5千枚は十分にいけると思います。問題はそれだけ書いたものをどう捌くかです。常に読んでいかないと子どもにフィードバック出来ないので、よい方法がないか今考えています。
 
3.そして「読む」に踏む込むこと
今年はここに大きくエネルギーを投入します。ここでのブレイクスルーに期待しています。きっとおもしろいことが起こることでしょう。まだぼんやりとしか見えていないけど、新しい試みはいくつか考えているところです。いずれこの取り組みも織り重ねる学びに吸収されていくと思います。
 
なんだか歯切れの悪い書き込みですが、まだ書けないこともあるので今はまだぼんやりですね。