圧倒的な子どもを

今日は校内の授業研究会で低学年の授業でした。ただ私って一旦授業が始まると周りのことなんてどうでもよくなってくるタイプなので、朝、声をかけてもらったのに見事にきれいさっぱり忘れて観に行くことができませんでした。放課後、授業をなされた先生に誤なりながら、授業の様子や子どもたちの様子をうかがっていました。
 
最近私は、自分の学校では安易に学び合うことの危険性をよく口にしてます。安易に子どもを学び合わせれば、いずれ子どもたちの状態が悪化していくので、力で押すようなことや無計画な学び合いならばやらない方がよいと言っています。
 
それでも授業を行った低学年の先生はうまく子どもたちのリーダーとなれているし、子どもたちを開放するのもうまくいけそうな方でしたので、今やっている最新の研究成果と新しい授業づくりについて小一時間ほど話をしました。その話がこれまでその先生が大切にしてきたことともリンクし、その学習のスタイルがストンと落ちたようでした。
 
「早速、明日からやってみます!」
 
きっとおもしろいことができると思います。そして私と違って、その先生は緻密に追い込んでいける方だから、私よりもより効力を発揮することでしょう。
 
合い言葉は 「圧倒的な子どもの学びを作りましょう!」です。
 
校内にもそうした最先端の学習に突っ込んでくる先生が出始めています。今年の後半はおもしろくなりそうですね〜