教えて!

ネガティブな言葉で終わると悪い夢をみそうなので。
 
「じゃあ、どうすればいいのよ?」
 
もっと授業のことを掘り下げて私たちは話し合わなければならない。
だから学び合いの会も変わらなければならないというのが私の意見。
 
そうはいっても何も書かないで勝手なことばかり言ってるのも悪いので。
 
 
学び合いの授業づくりには、まずは「子どもが本気で差別されていない」という
環境が必要です。しかし、これは本当に難しい。口で言うのは簡単です。でも難しい。私は毎日子どもに語り掛けても子どもがそう思ってくれるまでに半年はかかります。「○○さんは算数苦手だもんね〜」「先生、でも作文はいけるでしょ!」って笑って言い合えるくらいにね。
 
そうなると子どもは本当に素直に「教えて!」と言えるようになります。「教えなさい」なんて一言も言わなくても、素晴らしい学びが展開されます。教えなさいなんて言わなくてもいいんです。
 
ここからが本当の学び合いなんです。