哲学の時間

先日、先生方が参観された時に「哲学の時間(道徳)」をお見せしました。
使っている教材は

子どものための哲学対話

子どものための哲学対話

です。
哲学の入り口として私でも、子どもでもちょっとは分かるような気がします。
 
「当たり前」と思っていることをもう一度切り崩していくことが目的です。
例えば「友達は必要だ」とか「悪(善)って何か?」とか。
実は子どもたち、この時間が大好きなんです。
授業は輪になって私が子どもたちと対話をしていくだけなんです。
まあ、超一斉授業です。「子ども・子ども」の話の流れはありません。
それでも子どもたちは大好きなんですね。
何となく考えに攻め込まれるのが好きみたいなんです。
 
哲学の時間。自分にも子どもたちにもお勧めです。