三谷宏治さんがやってきた!

今年の初めにZ会の寺西さんから三谷宏治さんをご紹介いただきました。

「ルークの冒険

ルークの冒険〜カタチのフシギ〜

ルークの冒険〜カタチのフシギ〜

」出版記念でその授業を本校でやっていただく予定「でした」。
 
「でした」というのは、その日程調整をしていたのは震災直前で、その計画は長く流れたままでした。本校の状態もようやく落ち着きつつあり、三谷さんをやっとお呼びできる準備が整いました。またせっかく来校いただけるとあって、最近出版された「お手伝い至上主義でいこう」
お手伝い至上主義でいこう! ― 子どもの就職力を高める「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」習慣

お手伝い至上主義でいこう! ― 子どもの就職力を高める「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」習慣

をもとにして保護者にも講演会をいただくことになりました。
 
ルークの冒険では、色や形の不思議から追求することの大切さを教えていただきました。(めったに写真は載せないのだけど今回は特別に)

 
また、保護者には「お手伝い至上主義でいこう」をもとに、子どもには与えすぎないこと、制限をかけることで工夫が生まれることなど「学び合い」のヒントにもなるような話をいただくことができました。
 
特にお手伝い至上主義でいこうに書かれている、「放牧型」なのか「放流型」の違いは、よい「学び合い」なのか、ダメな「学び合い」なのかを見極める判断材料となることでしょう。(まずは放牧型じゃないとうまくいかないと思います)
 
人との出会いはとても大切。続々といろんな方とこうしてお会いできることはとても素敵なことですね。私も人との出会いを大切にしてより自分を磨きあげたいと感じた1日でした。