子ども未来会議 子どものまとめ テーマ2

「子ども未来会議」で話し合ったことを子どもが文章でまとめています。
これはテーマ2の「4年生」の一人の文章
 
私たちは学級というチームを作ることって何だろうって話し合った。正直、私はチームって何? どうしたらチームになれるのかって思った。するとみんなから
「チームってさ、全員が一つもの目標を持って達成することじゃない?」とか
「チームって全員がどんな勉強をやっているのか知っていることなんじゃない?」とか
「チームって誰一人、置いていかないことじゃない?」なんて話がでてきた。
私は確かにそうだと思う。だって他人他人でやっていたら、何をめざしているのか、誰が何をやっているか分からないもんね。
じゃあ、どうやってチームを作るの? これが大問題。でもみんなからどんどん意見が出てくる。
「まず、どんなに聞かれてもいいように心をオープン(開く)ことが大事じゃない?」
「みんながみんなを好きになることじゃないかな?だってさ、好きな人同士でやっていたらその人としか勉強できないじゃん。」
「先生も仲間にすることなんじゃない?そうすれば先生にしかできないものもあるんだからそれがクリアできるじゃん。」
そもそもチームになることの良さって何?
「チームになると気軽に話せるからね、勉強が楽しくなるじゃない?」
「チームになるとクラス全員がなかよくなるよね。」
なるほど。そうなんだ。話しているうちにそう感じてきた。つまりチームになると、クラスの人たちは仲良くなるし、みんなまとまるということなんだね。よし、これをみんなに伝えなくちゃ!
 
 
ふふふっ、これで4年生。6年生? さらにすごいですよ。