スイッチオン!

めでたく、本日始業式を向かえました。
まだサマーキャンプに出かけている子(了承済み)と体調を崩してしまった子の2名の欠席でしたが、一人一人ずつ、夏休みのことを聞いてみましたが、それぞれに楽しい夏休みを過ごせたようです。
 
長尾彰さん企画のサマーキャンプにもクラスから4名ほど参加させていtだきました。本当に感謝感謝です。子どもたちには多くの人達の支えがあって成り立っていることを理解させたいと思います。
 
さて、時間がない中でしたが、子どもたちには今後の算数と漢字の見通しについて話しました。
 
まずは、算数のドリルは二週間で終わらせること。つまり算数ドリルは9月の上旬で1年間分が終わるということです。先行して予習している子がいるから余裕です。その後、算数は垂直方向に学習していきます。「どうして」「理由は?」「図でかくと」理解を追い込みながら深めていきます。ここまでで10月中旬。そして応用問題に。おそらく全国の公立で一番算数の進度が速いと思います。
 
漢字は一番漢字の苦手な子どもが9月までに全漢字の書き取りを終了。半数は5年生の漢字に取りかかります。でも学校では漢字の練習は一切やりません。全部宿題で学校では朝、毎日5分のテストをするだけです。ただひたすら5分テストをするだけです。ちなみに1学期中に5年生の漢字を終了した子は2名。そのうちの1名は6年生の漢字も終わっていました。
 
一見、分からない人は「無茶!」と思うでしょうがやれます。やれると思えば子どもは動き、やろうと思わなければ子どもは動かない。ただそれだけです。