新しいプロジェクトに向けて

私生活では放射線対策ですが、職人としては授業も頑張っております。
 
今年は朝の時間を子どもたちでやることを決めました。
月:自分たちの係の仕事
火:算数の予習の時間
水:読書の時間
木:読書の時間
金:読書のオープンクエスチョン(リーディングワークショップ)
 
今日は金曜日。3〜4人の子どもたちが水・木で読んだ本についてホワイドボードを使って聞き取りをしていきます。
 
「やってみてどんなもんなの?」
 
「これね。すごくお得な感じ。読まなくてもね、たくさん本を読んだと同じになるよ。」
「いろいろな本があることが分かってとてもいいよ。」
 
だそうです。当分これを続けることにしました。
 
 
また、今年度は新たな時間を設けました。
それは「哲学の時間」
 
芦田先生の百万分の1にも満たない自分の哲学ですが、それでも子どもたちに「考える」ということをとことん追い込んでいく授業です。
 
昨日は開始15分で「頭が爆発する〜〜〜」と叫んでいた子どももいました。考えるということは何か? この新シリーズのプロジェクトで子どもの思考を切り開いていきたいと思います。