気がかり

全国的に放射線量が下げ止まってます。ずっと数値を追っていましたが予想よりも下がらない。
 
嫌な感じがします。
 
普通ならならとっくに郡山市は1μを切っているはず。考えられることは2つです。一つは放射線物質が絶え間なく供給されていることです。しかし、そうであるならば原発近くのモニターはもっと変動するはずです。しかし、有意義な変動はありません。
 
おそらく理由は2つ目のこと。現在の放射線は、セシウム由来だということです。ヨウ素は1ヶ月で放射線はたいだい1/16に減ります。しかし、セシウム半減期が30年だから数値はさがりません。そうすると今回の事故では、予想よりもセシウムがかなり出たと考える方が妥当だと思います。
 
もし、セシウムで下がらないのだとしたらこれは厄介です。そうだとすると夏休みまで1μ切ることがなくなるかもしれません。大雨が降ってセシウムが流れ出ることを待つしかないかもしれません。
 
雨よふれふれ〜