「学び合い」の問題点

「学び合い」をスタートさせてみて、子どもたちが「いきいき」と学び始め、そのよさを実感したものの、
 
1.子どもが遊び始まった
2.管理職や周りの先生方から冷たい目で見られてやりづらい
3.子どもの成績が上がらない
4.子どもが「学び合い」を嫌がる
5.課題をどうすればいいのか分からない
6.やっていくのが苦しい
7.保護者とのトラブルがある
 
こうした話が上がってきます。この問題に対してfuru_tさんは志高く、今うちの学校で取り組んでいることを「本」にして、多くの先生方、子どもたちを救いたいと願いました。私は彼に対してまだその時期ではないことを厳しく話しました。
 
しかし、人間年を取ると思慮深くなることと引き換えに、突き抜けるという無鉄砲さが失われていきます。私も昔はそうだったじゃないかと思い出しました。そこで先日のように「出版社の方へ」という見出しでブログを書きました。
 
それでも私たちには放射線の問題やもちろん学校をリードしていくという公務分掌もございますので、簡単にそんなことができる時間などありません。また多くの先生方や子どもたちを救えるに伝えられることが整理されているわけではありません。
 
でもfuru_tさんの志を無駄にしたくはありませんのでこの「カテゴリー」を立ち上げて、まずはネットブックと言えるものを作ります。その上で出版するほどの価値があるものと他者から認められたら、これらを整理して世に出したいと思います。
 
これに賛同する方はfuru_tさんに連絡をしてあげてください。