勝手なプランA

私なりにこれからの郡山市を中心としたプランAを。(実現可能なプランを考えてみました)
 
まずは子どもが使う公園・学校の除染。公園・校庭の土、側溝の泥は、福島原発に廃棄する。福島原発にはこれから冷却用に汚水処理用の浄化システムが導入されます。この浄化システムと合わせた土の浄化プラントを建設(おそらく数百億あればできるでしょう)し、原発周辺の土と一緒に土の浄化にあたる。ただし、父がダンプカーの運転手だったから分かるけど、その運送費用は莫大です。できるだけ高速道路を活用して効率よく運送する必要があります。
 
そして、各家庭も高圧洗浄機でできるだけ除染。雨樋の下は数十μSvはあります。外壁を洗うだけでもかなり落ちるでしょう。そして側溝は専門業者に委託して、きれいにする。
 
次に農地です。土の汚染濃度の高い場所は流通作物の作付けを止めて、菜の花やひまわりなど、セシウムを吸収できる作物を作付けして原発に持っていき、焼却処分。フィルターをかければ再排出は防げます。
 
こうしたことにはお金がかかります。郡山市だけでも数百億〜数千億円かかると思います。また、これらは国が全面的に動かなければ不可能です。
これだけのお金を引き出して、なおかつ国を動かすためには相当したたかに行動できないといけないでしょうね。

※各プラントは第1原発では線量が高くて作れませんので、第2で行うべきですね。