3?ずれること

そんなに方針を変えた訳ではありません。3?ほど修正したんです。
岩瀬さんや伊垣さんのリーディングワークショップの話を聞いて。
 
「モチモチの木」2時間目。
 
「この話はどんな話なの?」
ある集まりに問いかけてみると、
 
「えっとね、これって人間がんばれば何でもできちゃうってことなんじゃない?」
 
別の集団に聞くと、
「これね、「人」って”やさしさ”が大事で、この”やさしさ”があれば「人」はどんなことも乗り切れるよって言いたいんじゃないかな?」
 
「ふ〜ん」
「ほほー」
 
今日は目をつぶって子どもの話に耳を傾けていました。
(時々、子どもに寝てるんじゃないかと疑われるけどね)
 
「あのね、前の先生の授業だとさ、モチモチの木の明かりは本当の明かりかな?とか勇気があったから見えたんだっていう読みが出てきてたんだけど……。」
 
子ども曰く
「それ、レベル低くくない?」
「そういう話じゃないでしょ?」
 
だそうです。はい。
3?ずれただけです。
おそらく、私がリーディングワークショップではありません。でも、それが目指す方向性や理念を「学び合い」に融合させられたと思います。
 
これが新たな「Breakthrough」です。
「学び合い」の国語が見えてきました。