ネットのつながり

先日は多くグループメンバーの言葉を受けて力がわきました。
ただ、少し注意しなければならないと思ったことがあったので書きます。
 
「ネットのつながりはあくまで緩やかに」
 
私はネットワークで「みんな」と投げかけることで、「解決できることもあるし、解決できるようにしたい」と話しました。
でも、それをもちろんのこと「すべて」には成り得ません。多くの方々が書かれたように、「直接」が最も有効だと私も思います。
 
SNSのようなネットワークはとても無責任です。自分が書いたからすぐに返事をもらえるわけではありません。ひょっとするとほとんどの人が見逃しているかもしれません。現に私は昨日の「荒し」のことをちっとも知りませんでした。何かがあったらしいとは思ってもそれが何だか分からなかったのです。
 
私もネットに接続できる時間は非常に限られています。それを無理すれば家庭生活にも、健康にも無理が生じます。ですからみなさんのブログの全てを読むことは非常に困難です。
 
こういう状態になると無理をして何か書き込まなければいけないのでは?という強迫観念に悩まされる可能性もありますよね。私はそんなことは願っていません。
 
ネットは「ゆるさ」が武器です。もしもどうしても苦しいときには最低でもメールで、そして直接お会いして話をされる方がよいと思います。でも、ちょっと気になるような書き込みをもしも見つけたら、何か一言書き込めれば、その一言で救われる人もいることでしょう。
 
どうか、無理のない「ゆるさ」でみんなでつながりましょう。私もゆるく、気がついたときに書き込みます。もし、自分では手に負えないような苦しさを感じ取ったら、自分の書き込みやトラックバックを通してその悩みを広げてあげましょう。全てを自分が解決するというのは無理なのですから。
 
どうか無理のないようにそれぞれでつながっていきましょう!