学校

私は未来を夢見ます。そして市内・県内・全国の子どもが素敵な大人に成長して欲しいと願います。だからこそ、自分の学校の子どもがまずはしっかりと成長させていかなけければならないのです。そこを抜きにして、よその学校のことを考えるのは私にはできません。
 
今日は自分の学校をよりよいものにするためのプロジェクトが始まりました。本校の「学び合い」教師と子どもがそれぞれの持てる力の総力を結集して望みました。そして、昨年担任した子どもたちの語りかけの言葉に強く心を打たれました。
 
学校は教師のものではなく、子どもたちのものなのです。我々(教師と子どもの)の持てる英知を結集し、学校という「器」ではなく、「本体」を創り上げるのです。
 
今日はそれを改めて感じました。4校時に自分の教室の子どもたちにいつものように語りかけました。でもいつもとは違って少し気持ちが高まって目が潤んでしまいました。「私はこれでいい」そう心に誓いました。