「学び合い」を成立させるために必要なこと
来年度の自分のメモにも使えるように。
1.子どもに学ぶことの意義を教えること
学校とはなんぞや。学ぶとは何か。どんな学校にすべきなのか。
子どもに実直に語ること
2.子どもに感じさせる(始めは算数のテストくらいで)
最初はテストに特化したつまんない「学び合い」でもいい。
子どもに「学び合い」の効力を示すにはちょうどいい。
でも、こんな「学び合い」はそうそうに切り上げる・
3.保護者の理解
「出来ない子どものためにみんなが」は、
必ずしも保護者に理解しもらえるものではない。
「学び合い」の効力を正確に保護者へ示すことが大事。
教師の「思い」を理解してもらえると思ったら大間違い。
4.うまい授業を「あえて」しない
うまい「学び合い」をしようと思わない方が良い。
確かに、自分のスキルを使えば美しい「学び合い」は成立させられるが、それは持続しない(持続しきれない)
5.テストにこだわらない
テストは大事。でも出来ないことを子どものせいにはしない。
「学び合い」がひずみに気がつかないで授業している自分が悪い。
出来なかったら何度でも学び直せる環境が大事。
6.教師も一緒に遊ぶ(学ぶ)
個に関わらない。でも遊び心は大事。
一緒に議論しちゃうと自分も楽しい。
7.型にはめない
「学び方」は子どもによって違う。
はめると、子どもが頭を使わない。
こんなところかしらん?とりあえずは。