最後のまとめについて

の話題が出ていたのでちょっと書きます。
 
「最後のまとめ」私はしません。ついでに「私は」板書もほぼしません。
こうした授業を見せるととても「批判」されます。観る人に違和感があるようですね。
 
 
「子どもは大変よく学んでいたので、板書とかまとめとかをしっかりやるとさらに、分かるようになります」なんて言われます。
最近は慣れているので「そうですよね。ありがとうございます。」と言って話を切ります。
 
 
さて、「まとめをしなくてよいのか」に戻ります。私はしません。テストでも縛りません。
 
「みんな分かるまでやってね」これだけです。
教室の後ろには、算数の単元・小単元の一覧表が貼ってあります。それにシールを貼っているだけです。自分が十分に分かれば=青、ちょっと…=黄全く分からない=赤です。みんながそれを観て動いています。
 
 
「先生は、今日の授業で子どもは「めあて」が分かったと思いますか?」
 
「どうでしょう? 分からなかったら次の時間にまた話をするでしょう。それでいいんじゃないですかね〜」
 
  
最近はこう言い返せる自分が素敵だと感じます(笑)