なぜ教師は「学び合い」をさせるのが難しいのか その3

調子にのってもう1つ。
 
教師になろうとする人の多くは、小学〜高校いずれかの中で
教師の授業に「適応した」人です。
つまり、多くの方が教師の一斉型の授業で、
教師の授業の「ど真ん中」を通り抜けてきた人です。
 
その人が、教師になって授業するならば、
「○○先生のように分かりやすくて、楽しい授業がしたい」と
考えるでしょう。
そうです。非常に狭いスウィートスポットにはまった人が
教師の大部分なのだと考えています。