遠回りをしました

子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑
五十而知天命、
六十而耳順
七十而従心所欲、不踰矩。
 
遠回りをしてきました。
が、
40代になって自分の授業の方向性に迷いが一切なくなりました。
 
6・7年前、研究校での授業でどうにも悩んでいる時期に
西川先生の「何故、理科は〜」の本を偶然読んでから、
自分の方向性が見えてきたと思いました。
 
今は、誰にどんなことを言われても惑うことはありません。
命題だった「授業とは何か」は理解できました。
「どうすれば良い授業ができるか」も理解できました。
 
そして、次の10年後に向けて、
天命を知ることに力を注いでいきたいと
思います。
  
 
 
 
ところで、すでに「学び合い」を知ってしまったkoutyさんに、
「これからどうすんの?」って聞いてみました。
「もっとこんなことができるってどんどんアイディアが浮かんでくるんですよね〜〜。」
恐れ入りました。これが若さなのでしょうね。