学び続けるということ

3・4年生のころに担任した子どもたちがいよいよ卒業します。
 
先日は、先生方への感謝する会としてそれぞれの子どもたちにもてなしを受けました。そして、子どもたちからは様々なプレゼントと同時にお手紙もいただきました。お手紙は自分のクラスだった子どもたちからです。
 
「先生のおかげでチームワークの大切さを学べて」
「苦手な勉強が好きになりました」
「授業がすごく楽しくなりました」
 
こうした内容のお手紙の中にこんなお手紙がありました。
「ああ、本当によかった」と思えました。
 
 
 
私がとんたん先生から学んだことは、とても大きなものだと思います。特に私が心に残っている言葉は「できないことはわるいことではない」ということです。この言葉は私がよくざせつしたときに思い出す言葉です。これらのほかにも数々の名言?を聞いてきました。これらの言葉は私を未来へと成長させてくれました。
 
 
この子はとても勉強のできる子です。他のみんなから見れば、「ああなりたいな」と思うような明るく前向きな子です。そんな子でさえ、できなければならないというプレッシャーを持っているのです。
 
子どもたちが学び続ける授業とは、そうしたプレッシャーから解放され、本当の意味で自分から学ぼうとする子どもたちを創る授業です。緩やかなつながりと安心していられる教室空間は、子どもたちに最も大切なことなのです。
 
まもなく卒業。おめでとう!