「学び合い」をどうするかは
決めるのは子どもです。
クラスの子どもたちはDVDの制作の中のビデオレターにぜひ「学び合い」について語りたいと話し合い、その思いや来年度の学習への願いを語りました。
ほとんどの子どもが、ビデオの中で「来年もまた学び合いをしていきたい」という思いを語りました。
(もちろん自信があるからなのですが)
「先生の考えに左右されることなく、5年生からは自分の目で見て、心で感じて、そして自分を見つめて、本当に「学び合い」でよいのかどうかもう一度見つめ直してみなさい。ひょっとしてとんたん先生にそう思わせているのかもしれないしね。だから自分の心で感じることを大事にしていきなさいね。」
そう子どもに話をしました。
場は設定しました。「学び合い」をしました。結果も出しました。
でも、それをこれからどうするのかは子どもなのです。