到達目標? そりゃ「自分」ですぜ!

今日理科と社会を学習する子どもにどこまで学べばよいか毎度の話をしました。(子どもはもう飽きたかな)
 
テストでは「ほぼ」評価しないうちのクラス。あんなテスト100点とろうが、もしくは「その通りの」学習をしないから60点とってしまおうが、その子の評価には値しません。
 
どちらも子どもに渡すのはただの紙切れ数枚。そこに「何が分かればよいか」それだけが最初に書き込まれます。それをどうまとめるか、知識をどう構成するかは、子ども任せです。
 
到達目標も子どもに話します。
「自分が満足するまでね!」
「自分が『頭よくなった』と思えるまでね!」と。
 
何より「自分」はごまかせませんもの。
「学校で満足出来なかったら、家でまとめておいで」
できるだけ待ってあげることも大切なことでしょうね。
(時々待ちきれませんが)
 
最近の授業で好きなのは、子どもと一緒に「対等な」学び合いをすることです。