教育の革新がおこるのは、

個人的にはキャスバル・レム・ダイクンの考えです。
 
おそらく経済的な破綻などの社会的に大規模な破壊が起こらない限り、
この国の教育は変わらないと思います。その来るべき新しい時代に改革
できる子どもたちを(大人を)育てることが自分の使命だと最近考えます。
 
「革命の基本的な動機は、天国を建設することではなくて、地獄を破壊することである。」 オルダス・ハクスリー
 
本当の「悪」とは明確に見えないものです。
そして甘い罠をしかけ、さらに周りを見えなくしていくものです。
見えない「悪」にそっと耳をすますことのできる感性が必要です。
今日1日の学校の動きを見ていてそう感じます。
 
もちろん、アムロ・レイの言うように新しい「共感」が心に響けば、
「みんなが分かり合える」ならばその流れは変わるかもしれません。
 
でも、今多くの人の耳はすまされていないのも事実です。