ノート

東大合格生のノートはどうして美しいのか
ハウツー本だと思って「また馬鹿な本でてるな〜」と思っていました。
今日の出張で研修センターでお世話になっているある指導主事の先生と
ノートの大切さについて話していました。
 
「ところでさ、とんちゃん。こんな本あるんだよ」と出してきた本が上記の本です。最初はやはりハウツー本だと思っていたそうです。
中の言葉にやられたそうです。
 
「どうしてノートをとるの?」
 
「それは楽しいからです」
 
ペラペラとめくると刺激を受けるようなノートがいっぱいです。
 
私は情報には疎いので「〜式」とか「〜法」なんていうノートの取り方は知りません。しかし、「学び合い」ならばノートをどう取るべきかは常に追究しています。そして、現在は子どもにそれを委ねています。
 
この本を買って子どもに見せようと思います。きっと上位の子はこの本を子どもは使いこなしてくることでしょう。それはさらに「子どもの表記」に変化を遂げ、下位へと落ちていくことでしょう。「ビビッ」ときた本ですね。
 
本クラスの保護者の方でこれを先に見られた方がおられれば、お子様に買ってあげて学校に持たせ、授業中は机に置かせると良いと思います。