クラスの子どもが帰り際に
「先生、オレね、昨日、アンモナイトの化石買ってきたんだよ!」
500円でフランス産の本物を買ってきたそうです。
 
そんな話をされれば、燃えちゃいます。
 
「おーー、先生の大学の研究は古生物なのだ!」
「しかもアンモナイトの時代だぞ〜〜〜」
 
大学の論文は新潟県の地質構造の調査についてです。
フズリナコノドントなどで地質の年代の同定を行いました。
ほとんど理学部の論文です。小学校教員養成なのに・・・
 
でも、こうした話は子ども(とくに男)はノリノリ。 
そこから、アンモナイトの中味の話、6500万年前の絶滅の話、
最後はピラミッドの中の話まで飛びました。
 
「そんな勉強してみたいな〜」
そんな子どもの声に、
「やってみたいことを精一杯できたら幸せだね。頑張ってごらん」と
話をしました。
 
そんな夢かなうといいな〜。
子どもは夢があっていいですね。
 
私? そりゃ〜 化石発掘ならロッキー山脈ですよ!
いつかは行ってみたいですね〜。