さすがに疲れる…

校内全体の授業を変化させるためには、3割以上に乗せなければなりません。でも、やっぱり難しい。
 
その要素は3つ。
1.クラスの子どもは「自分の」子どもと考えている(小学校では)
2.子どもの能力を知らない。(「私が」勉強を教えてやっている)
3.今でも大して問題がない(と思っている)
4.部活動も忙しくてそんなの考えてる暇ありません(ですね)
  
多くの先生の実感でしょう。
 
無駄なことに使うための力は限られています。
「もう十分。自分のクラスさえ良ければいいじゃん。今のクラスの子どもが未来を変えてくれるよ!」
心の中の声が聞こえます。
全校生を早く何とかしてあげたいと思ってもどうにもなりません。
時々、教師という職業が嫌になります。
 
ストレス解消は息子と馬鹿になって遊ぶことです。