ARP 最初のステップ

ちょっと代表で「語れる」人を募集しますが・・・
 
ぞろぞろと半分の子どもが手を挙げました。
 
「ちょっと多いかな?」
 
「えっとですね、相手は先生や自分の以外のお父さん・お母さんですよ。それでも、語れる人を募集します」
 
また、ぞろぞろと手を挙げます。
 
「えっと、大変ですよ。説明するの。」
「えっと、先生に分かってもらうのはすごーーく語れないと駄目ですよ。」
 
減りません……。
 
「まあ、いっか。じゃあプロジェクトAチームとBチームね。全員よろしく頼みますねー」
 
おもしろいのは、学習の苦手な子どもも、人前で話すのもすごーーーく苦手な子どもも入っていることです。
 
「おいおい、○○君、大丈夫なの?」
子どもからもこんな声が聞こえてきましたが
「やる!」
だそうです。何がそうさせるのか分かりません(笑)
 
さて、残った子どもたちも大事ですね。
 
「じゃあ君たちはプロジェクトCかな?」
「えー、何かするんですか?」
「ふふふ、君たちの勉強する姿を見せるのがプロジェクトCですよ。いい勉強これからも見せてね!」
ニッコリ笑う子ども。
 
また、一つ前に進んでます。