学級のボスになるということ

以前西川先生のブログにも書き込まれていました。
 
「学級のボスになる」
 
隣の学年の先生が、講師の先生に担任としてのあり方について
話をしていました。
 
「私はね。すごく子どもに厳しいと思っている。駄目なものはぜったに駄目という姿勢は絶対に崩さないようにしてるよ。そのが曖昧だと、子どもは先生を信じられず、勝手なことをやり出すよ。」
 
全くその通りだと思います。「優しさ」と「甘さ」は異なると思います。
そこがルーズだと、子どもは信頼しなくなることでしょう。
そして、もちろんのこと「厳しければ」よいというものでもありません。
 
例え小学1年生でもきちんと「一人の人」として、対処することが大事なんだと最近は思っています。そうすれば、子どもはボスと認めてくれることでしょう。そして、「学び合い」もスムーズにいくと思います。