で、切らずにどうしているか?

うちのクラスには算数力が非常に低い子どもがいることを先日話しました。今日の授業です。
 
今日はわり算の筆算方法についての「学び合い」です。
もちろん、「無理」です。
 
子どもと同時進行で、一桁の足し算の課題を出してあげました。
黒板にもわり算と一緒にその子の課題も書いてあげました。
 
気がつくと、わり算の筆算の理解が半数を超えたあたりから、その子のもとに何人かが集まってきました。
 
「これはね……。」
「これはできるんだよね!」
「すごい! できるじゃん!」
 
黒板には、1年生の算数と3年生の算数が織り交ざって、書き込みされています。うちのクラスではこれでよいと思っています。
 
「先生! ちゃんと算数の宿題作ってね。」
「はいはい。」