やっぱり・・・

研修会。
 
ある大学の準教授の講話を聞き、グループでの話し合い・発表。
そして最後に自分の授業スタイルの発表。
 
なんかピントが惚けていてどうも話しにくいし、話題はどんどん変わるし、教師の視点での授業の話をしていたかと思えば、校内の研修の話をしているし、視点があっちこっちに流れて見えにくい話でした。
 
それでも「なるほどね。」と思えることはあったので、evernoteに記録しながら話を追っていました。
 
最後は、
「授業は型か? 子どもの意欲か? 4つのカテゴリー(型・概ね型・概ね意欲・意欲)に分かれなさい」と言う。
 
型? 一斉的な指導のことかな?? 
「学び合い」だって型はないものの学び方のお作法はありますよね。
それだって型と言えば、型。
でも、まあ「意欲」に移動しました。すると、その理由を発表しろと。
 
「どうするかなぁ。 適当に流すか? それとも切りこむか?」
 
さんざん、迷ったあげく、天の邪鬼がムクムク起き出し、
「えー、理由は2つで、小学校から大学まで型にはめられた授業で思い出せる授業内容はほとんどありません。また8割なら型にはめても分からせる自信はあるが、型になんてはまらない子どもが2割は合わないでしょうね。全ての子どもに合う授業をしたいですから。」
 
はい。みんな「ドン引き」でした。
こんな話しても誰も嫌みにしか聞こえないことでしょう。
やっぱり止めとけばよっかったのですね。(でも血が騒ぐ) 
 
さて、この話どう括るのかと思ったら、
「えーアメリカでは最近はこうした極端な発想は避けられる傾向があり、それぞれのよさを・・・・・」
 
何をさせたかったのでしょう? 私はさらし者?
どうでもよいひとときでした。