次のステップ

「学び合い」については、ほぼ安定して行えるようになりました。
前の学年よりもかなり早いスピードです。「学び合い」に関してはもうクラスの子どもたちに伝えるべきことは多くはありません。
 
そこで、昨年の学年ではできなかったステップを今年は上ってみようと思います。
 
それは、学習そのもののコントロールを子どもに委ねることです。
まだ、ぼんやりとしたイメージですが、こんなことです。
 
朝学校に来たときに、今日1日を何を誰とどのようにするかを考えてスタートできること
 
です。そのために教科プロジェクトチームを作っております。英語などの授業ではすでに子どもが指導案を作って、AETの先生と打ち合わせを進めています。社会科プロジェクトチームでは電車に乗っての校外学習計画を、算数は学級の学びの進捗状況の分析に取りかかりつつあります。それらが統合的に、連携を計りながら学びの進行そのものを委ねられるようになれば、上記のようなことも可能になることでしょう。
 
それは1年かけてやっていくことです。どうなるでしょうか?
度々進捗状況をお知らせしていきたいと思います。