[保護者のこと]ほぼ家庭訪問が終わりました。

予備日の2件を残して家庭訪問が終わりました。

今年は保護者の噂や嘘みたいな宿題のこともあり、
ほとんどの家庭で「学び合い」について語ることになりました。
 
まだ、疑心暗鬼の保護者もおりますし、劇的な変化がでてきたと教えてくれる保護者もおります。
その出てきた内容についてはこのブログにアップしていきます。
保護者にとってどんなことが疑問で、これに対して私がどのように答えたかを、今実践されている方やこれから実践されたい方に参考になればと思います。
 
ただ感想として、現状では大学出たての教師ではおそらく保護者に説明しきれないと感じます。「熱意」では保護者の半分は理解してくても、残り半分の保護者は、「暴走」と受け止めるかもしれません。これを間違うと保護者からの攻撃対象になる可能性が高いと思われます。
 
アドバイスとすれば、
定期的な「学級だより」を出す(うちのFさんも始めました)
そして経験(自分や保護者の学生時代の学び)に理論を絡めながら説明すること
子どもの変化を出来るだけ早く起こさせること
結果をたたき出すこと

で保護者に説明することです。
 
これらを怠ると保護者も不安でたまりません。最初は見守っていても次第に怒り出すことでしょう。そういう自分のクラスも今は「私が」フルパワーで「学び合い」を構成しています。相当な時間の語りかけと厳しさと褒めとを取り混ぜながら、全力で授業をしています。