おごりと反省

なんか最近の授業が不満でした。
学び合っているのだけれども、ちょっと違和感がある・何か人と人との情報の流れが単純化している。
 
そう感じていました。今日、しっかりとテストしてみました。
ひどいものでした。そしてその結果は実は予測できていました。
「なんだろ、この違和感?」
下に書いたように、総合などではとてもよいパフォーマンスをたたき出します。でも、国語でも算数でも学習内容がルーズです。予習もいい加減な子どもがちらほら見えます。
 
全員のテストの結果の表を配りました。そして、これをどうするか話し合わせました。でも結論はでません。今日の宿題でノートに自分の考えを書き明日読み合わせ、そしてクラスの目標を再設定しようと思います。
 
いろいろ、子どもたちに話をしていて、やっぱり子どもたちへの言葉かけにしろ、子どもたちを見る視線にしろ、そして結果を求めることにしろルーズになっていた自分が思い出されます。そうしたものが子どもに伝わっていたのでしょう。自分のおごりが招いたものなのだと思います。そして、子どもたちにきちんと伝えました。
 
明日はどんなクラスに、社会にしていきたいのか、改めて子どもたちに問いたいと思います。4年生も折り返しました。よい社会を築き上げられる子どもたちであって欲しいと思います。