1万時間

時々、周りの先生に「私はとんたん先生みたいにスラスラ文章書けないから研修主任なんて無理よね〜」とよく言われます。こう言われる度になんか複雑な気持ち(じゃあ、文章がスラスラ書ければ出来ると思ってるの?)になります。確かに私が年間に書く文章の量は膨大です。現職便りを始め、研究のまとめ、そして学級便り(多い年は年間100号)を書きます。
            
ある成功者はこう言います。「どんな人でも1万時間それに費やせば、周りの人が認めてくれるようなことができるようになりますよ。」と。
 
1日に3時間それに費やして、年間200日授業するとして600時間。
16年掛かれば1万時間です。幸いなことに、ずっと授業を研究するような仕事に恵まれてきました。だから、「そこそこ」書けるのだと思います。
 
ということは・・・  
私たちは「授業とは?」と聞かれて止めどなく話が出来るような仕事人でいたいものですね。