2つのこと

今日、ある指導主事の先生と「ちょこっと話」をしたことをメモしておきます。
 
1.授業を観る立ち位置について
 
 「学び合い」を実践していれば、授業は後ろからなんてみないことでしょう。「まずは、授業で何を観るべきなのかをきちんと教えなくてはいけない」とおっしゃってました。その通りだと思います。この件については以前、iku-nakaさんの授業を見る姿について書かせていただきました。要は、黒板側から授業を観るのがお作法だという話です。
 
 
2.何のために学ぶのか
 
 教科それぞれに指導要領をよく読んで、何を目指していくのか、その授業の延長上にどんな子どもの姿を見るのかを我々はもっと考えるべきだと思う。その通りだと思います。子どもの何に「もっと」を要求するのか? それをもっと考えていかなければならないという話です。
 
 
本市の強みはこうした指導主事の先生が、研修機関の中枢におられることです。こうした先生と話をするのは楽しくて仕方がありません。