後悔

「学び合い」をしていて自分の小・中・高校の自分が恥ずかしくなります。
 
当時は「自分さえよければいい」「人を出し抜く」「効率よく」の自分がいます。誰にも勉強を教えたことなんてありません。そんな人がよく先生になったものだと改めて思いますが、それが直感的に駄目だと気づいていたのかもしれません。そうした不満があったからこそ教師になったのだと思います。
 
担任する子どもたちを前に、上記のことをよく話します。子どもたちは今の授業を客観視することはできません。だから「ふーーん」くらいで聞いていることでしょうね。でも、言わずにはいられません。だって後悔してるんですもの。
 
次の一歩を踏み出す、4月1日。
改めて自分の原点を見つめます。