全くだ!

西川先生のブログを見て「全くだ!」と思いました。
 
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20080512/1210596791
 
「学び合い」と出会い、問題解決学習、習熟度別学習、生活に即した算数教育……そして”学び合い”。それに伴う数百時間にもおよぶ授業研究とともに捨て去りました。「理科教師」というプライドも捨てました。
 
本校S先生は本採用として3年目。しかし、その斬新な切り口、方法、理論……、私が彼からアイディアをもらうことも多く、その勢いには到底かないません。
 
しかし、そんな中で絶対的に負けないと感じるのは課題設定のさじ加減です。ここにこれまでの数百時間に及ぶ授業研究が生きてきています。授業中でも学び合いの流れや度合いによって課題設定をリアルタイムで変化させることもできます。
 
「学び合い」を広げていく、深めていくなら課題設定にもっと注意を払わねばならないことでしょう。子どもに「火をつける」課題設定です。
 
「何点を取ろう」は初期段階の「学び合い」でなければならないと思っています。