法則化の道をたどらないために

ふと気になることがあります。
今日も職員室の机の上に「法則化セミナー」の案内がのっていました。
ちょっと読んでみると、「マンガ顔にならない絵の描き方」「絶対うまくいく」「簡単スキル」「B問題対応スキル」などなど、悩んでいる人なら手を出したくなるような文言にあふれています。
 
刺激的な言葉は確かに、食いつきやすいことでしょう。でも、多くの先生が悩みます。ある2〜3時間はうまくいってもその後は何だかうまくいかないと。
 
「学び合い」が同じ道をたどらないようにしなければなりません。
そのために私たちは、卒業10日まであろうとも授業を公開します。
 
例えたった一人が来校するのであっても。