一斉か協同か

パナソニック教育財団のメールで、日野市立平山小学校における一斉授業と協同学習の比較が紹介されています。とてもおもしろい取り組みだと思いますのでリンクを貼っておきます。
 
http://www.pef.or.jp/20_diary/2012/diary_20120425.html
 
ちなみに最後の課題についての私の答えは「一人でできることは家でやってこい」です。学校という場は「特別な場」です。大勢が一緒に学ぶのですから一緒学ぶということを最大限に利用すべきです。そのためには人でできることは家で一人でやってくればいいんです。ですから協同学習では授業が始まるとともに、1分で話し合いが始まらなければなりませんし、最後には5分程度でまとめをノート1〜2ページくらい書ける力を身につけなければならないと思っています。