不気味な段ボール

「教室改革プロジェクト」が始まったものの実は宙返りして、一回転して元に戻りました。はい。
 
子ども曰く「やっぱこの配置が落ち着くよね。」だそうです。
 
元の配置って「グループ」です。「学び合い」の立ち上がりが早いそうな。と言うことで元のシンプルな教室に戻りましたとさ^^;
 
ところで、以前とは違って強大で不気味な段ボールが教室の窓側に「どこん」とおかれています。カーテンがあります。天井があります。ドアがあります。
 
何でしょう?
 
そ・れ・は、図書館出張所です。
 
科学クラブで確保しておいた冷蔵庫の段ボールを拝借して、司書の先生のアドバイスで子どもがギコギコして作りました。うちの学級は学校でも図書室から遠い場所にあり、利用率が学校で一番低いのです。ですから、「読書プロジェクトチーム」と相談して開設しました。
 
遊び好きの子どもだちなのでどれだけ経営できるか分かりませんが、貸出率が上がるかどうか、子どもに委ねたいと思います。